現在、『国民の休日』として定められているものは年間で15日程度あるそうですが意外と知られていないのが、その由来です。
アンケート調査によると、最も知られていないのが“春分の日の由来”なのだそうです。
春分の日は、『自然をたたえ、生物を慈しむ日』として定められた祝日で、1947年までは春季皇霊祭という祭日だったそうで、しばしば『昼と夜の長さが同じ』と言われますが、実際は昼の方が長いそうです。
お彼岸の中日という事もあり、お墓参りに行く人も多いと思いますが、元々の主旨に沿って、ピクニックや登山に出かけるのも良いかもしれません。
春分の日は3月20日から3月21日ごろ。天文計算上2025年までは、うるう年とその翌年が3月20日になり、その他の年は3月21日となるそうです。